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センター試験一週間前!!世界史全国1位の東大生直伝、直前に使える実用的調整術

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センターまで残すところわずか。不安と焦りに駆られて落ち着かない受験生も多いでしょう。今日はそんな受験生に向けて、センター試験直前期のポイントをお届けします!

気分転換にでも読んでみて下さい!

WRITER:藤田隼也

東京大学経済学部3年。國學院大學久我山高校卒。一浪ののち文科三類入学。進振りを利用して経済学部へ。

受験生時代は世界史で全国1位を取るほどの世界史オタク。現在はクラシック音楽×世界史をテーマにnoteを書いている。高校では教員に反抗することで定評があり、教科書を破られたこともある。

大学に入ると2年次まで20以上の団体で活動していたが、次第に周りから「過労死」と呼ばれるようになる。自身もその反省を受け、大学3年では休学。インターン先でシンクタンクの立ち上げに関わった。その結果、周りからは「シンクタンク」と呼ばれるほどまでに急成長を遂げている。センター試験本試:789点。

ポイント①:健康第一

まず当たり前ですが、健康が第一です。体調不良で試験に臨んでも良い点は望めません。

「インフルエンザの時の方が自分はパフォーマンスが高い」という方がいれば別ですが、そんな人は稀でしょう。ですから、まずは健康的な生活を心がけて下さい。

最低6時間以上は寝る、バランスの良い食事を摂る、手洗い・うがい、マスクの着用なども全て受験勉強の一つです。「昨日オールして勉強したぜ☆」とかいう自慢は論外です。徹夜する機会は大学生になればいくらでもあふれているので、徹夜自慢したいあなたはもう少しだけ辛抱しましょう。大学入ったら筆者がいくらでも相手してあげます。

ポイント②:点数の伸びる科目を勉強しよう!

二つ目に、今からでもまだ点数は伸びます。ですが残された時間の中で、どの科目なら一番点数を伸ばせるか」をよく考えて時間を使いましょう。いくら数学が苦手だからといって、これから数学の点数を大幅にアップさせることは現実的ではありません。苦手科目に取り組みたい気持ちも分かりますが、あえて苦手科目からは手を引き、伸ばせるところに時間を使うというのもこの時期では大事なことです。

例えば、受験生が手を抜きがちな発音・アクセントや、日本史・世界史の文化史の点数はどうですか?これらは今からでも十分点数を伸ばせる上、配点もバカには出来ないです。確かにこれらの分野の勉強はつまらないですし、筆者も受験生の頃は仏像の写真を見ては虚無感に苛まれていましたが、その苦痛を乗り越えられる人が受験で勝てるのです!もしまだ対策が後手になっているという人がいれば、最優先で取り組みましょう!

ポイント③:前日は確認程度にとどめる!

本番前日の過ごし方ですが、もう新しいことに取り組むのはやめましょう。理由は、不安になるから。新しいことに取り組もうとしても、きりがありません。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…となり、パニックになってしまいます。

それよりかは、今まで取ってきたノートを見返したり、間違えた問題を解き直すなど、今までしてきたことの確認を軽くするくらいにとどめて、とにかく早く寝ましょう。前日は体を休める時。もう負荷をかける時ではありません。フルマラソンの前日にフルマラソンしませんよね?

なお、前日になると緊張や不安で眠れないという人も多いと思います。僕もそうでした。だけどみんなそんなもの。眠れない時って、段々眠れないことに焦り始めて尚更眠れなくなるという悪循環に陥りがちですが、そんな不安に思う必要はありません。目をつぶって横になっているだけで一定の休息効果はあります

絶対にしてはいけないのは、眠れないからといってまた布団から出て勉強し始めること。そんなことをすると脳は疲れちゃいます。大人しく布団の中に入って体を休めましょう。

ポイント④:当日の注意事項はこれだ!

当日ですが、まず寝坊は厳禁です。

「センター寝ブッチしたw」とかいうのは、Twitterの一時的なネタには使えるでしょうが、それで増えたフォロワーはその後のあなたの人生まではフォローしてくれません。くれぐれも寝坊はしないように。それから、本番一時間前には会場に着けるようにしましょう。電車等が大幅に遅れる可能性もあるので、時間には余裕を持って行動した方が良いです。

また会場には色々な人がいると思いますが、周りのペースには流されず、常に自分のペースで臨んで下さい。問題を解くスピードを隣の人と競いたくなる気持ちも分からなくはないですが、あまりメリットはないです。他にも、友達と大声で会話したり、試験終了ごとに答え合わせをし出す人もいるとは思いますが、そういった人たちは無視しましょう。

マークミスにも気をつけたいです。きっちり見直しの時間を取って、マークミスがないかの確認だけはしましょう。筆者の場合、まず問題解いてマークした直後に一回確認し、次に大問が終わるごとに確認するようにしていました。マークミスして泣く受験生を目にしたこともあります。

…と、当日予想されることを挙げたらきりがありません。ですから、一番大事なことは何が起きても最後まで諦めない」という心。いくらトラブルが起きないように事前準備をしたところで、本番に何が起きるかは分かりません。

筆者の経験談を話すと、中学生の時陸上で都大会に出たことがあるのですが、レースの30分前にユニフォームをトイレの便器に落とすという経験をしたことがあります。

また大学受験では、現役時には隣の人が試験中にズボンを脱ぎ始めるという新手の試験妨害を受けました。浪人時でも、センター試験三日前に全治三か月の火傷を負い、疼く痛みと格闘しながら向かった試験会場では、筆者が最も再会したくなかった因縁の人と七年ぶりの再会を無事果たし、しかも同じ教室で試験を受けるという悲劇に直面していました。他にもまだまだあるのですが、こんなトラブル続きでも何とかなっているので、もし予想だにしないことが起きても、慌てず・諦めず最後まで全力を尽くしましょう。

一科目くらい事故って点数を落としても何とかなります。(筆者も数2Bは50点台!!)「とにかく最後まで諦めない」その気概が一番大事です。途中で放棄するのは、今まで頑張ってきた自分に失礼!

以下に、当日使える持ち物リストを載せておきます。参考までに使ってください!

  • 鉛筆、消しゴム
  • 鉛筆削り
  • 輪ゴム(輪ゴムで鉛筆を束ねると、机の上を転がっていかないので便利)
  • 受験票
  • 身分証
  • 財布
  • お守り
  • 腕時計(時間ズレていないか要確認)
  • 携帯(充電確認)
  • 参考書、ノート等(特に使い込んだもの持って行くと自信になる)
  • 防寒具(会場は冷えます。特に国立大はボロイので。)
  • カイロ
  • 昼食(家から弁当を持って行くか、最寄りの駅で買いましょう。会場付近のコンビニは混む上、品切れになりやすいです。)
  • 飲み物(温かいお茶)
  • 薬(胃腸薬など普段飲んでいるもの)
  • お菓子(キットカットなどのチョコ類持って行くと良い)
  • 上履き(会場で必要と書かれているところ)
  • マスク
  • 眼鏡
  • ハンカチ・ティッシュペーパー
  • 雨具 等々

ポイント⑤:最後に

これを読んでいる受験生、緊張していますか?不安ですか?

そんな受験生に桜木から一言。

「不安は努力の勲章なんだ」

今不安に感じているということは、みなさんがこれまで努力してきたということの証です。

何も努力しなかった人は、そんなに緊張できないです。

まずはここまでよく頑張りました!自分を褒めてあげましょう!

あとはその力を思う存分ぶつけてくるだけです。頑張って下さい!

…と言いたいのですが、ちょっと待って下さい。

その努力が出来たのは誰のおかげでしょうか。勉強に集中できる環境を整えてくれたのは誰でしょうか。高い学費を払い、ご飯を作ってくれ、陰で支えてくれたのは誰でしょうか。

全て自分の力でここまで来た、と思ってはいけません。

保護者のかたや兄弟姉妹、先生等々…、あなたを世話してくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに。あなたの受験は、もはやあなただけの人生のものではなくなっています。その周囲の人もあなたと同じように戦ってきた仲間。彼らの存在も忘れずに。

ですからセンター試験当日、あるいは志望校の受験日にでも、一言「今までありがとう」と伝えてみましょう。なかなか良いものですよ。

では皆さんの健闘を祈っています!楽しんできてください!!(合格したら一報くれると嬉しいな~)

Good Luck!!

おわりに

最後までお読みくださりありがとうございました。私たち『東龍門』は、東大生ならではのノウハウを活かし、受験や勉強に役立つ情報をTwitterでも発信しています。よかったらチェックしてみてください。また、質問などもお気軽にどうぞ!

執筆:藤田隼也

編集:三浦康太郎

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